【2025年】iPhone非公式バッテリー交換をしてみた【iPhone修理 救急便】

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今回もiPhoneの非公式バッテリー交換をしてきましたのでその感想や状況をご紹介いたします。

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バッテリーを交換したデバイスについて

  • iPhone 12
  • バッテリー最大容量: 75%

バッテリー容量の少ないiPhone 12で最大容量が75%だと半日ももちません。
朝8時に充電器から外し外出し音楽や動画視聴をしているとお昼12時ごろには20%を切ってしまうこともあります。

miniやPro Maxモデルを除く現行デバイスだとそもそもiPhone 12はワースト2位のバッテリー容量なのでただでさえ少ない容量にも関わらず最大容量75%だと当然バッテリーもちはかなり悪いです。

デバイス名 バッテリー容量
iPhone 16 Pro 3,582 mAh
iPhone 16  3,561 mAh
iPhone 15 Pro 3,274 mAh
iPhone 15 3,349 mAh
iPhone 14 Pro 3,200 mAh
iPhone 14 3,279 mAh
iPhone 13 Pro 3,095 mAh
iPhone 13 3,227 mAh
iPhone 12 Pro 2,815 mAh
iPhone 12 2,815 mAh
iPhone 11 Pro 3,046 mAh
iPhone 11 3,110 mAh
iPhone XS 2,658 mAh
iPhone XR 2,942 mAh

流石に限界が来たのでバッテリー交換をすることにしました。

ご存知の通りAppleは公式にバッテリーを交換するサービスを提供しています。

約3,000mAhのバッテリーを交換するだけで脅威の14,500円(執筆時点)という安心感のあるぼったくり価格で提供しています。

そんな高いもの使えるか!ということで今回も以前、iPhone 7 Plusで利用したiPhone修理 救急便をまた利用しました。

▼前回の記事

本記事は案件記事ではなく筆者個人の感想です。

店舗毎に修理や値段が異なるのでホームページで価格を確認することをお勧めします!

交換後1ヶ月経過した感想

交換前と交換後の比較は以下の通りです。

だいぶ良くなりました。

以前は一日どころか夕方には0%になっていたものを丸一日使用していても電池切れを起こすことがなくなりました。

またiOS18.1から非公式のバッテリーでも最大バッテリー容量が表示できるようになったので設定アプリから最大容量を表示させることができます。

意訳すると「偽物のバッテリーを使うな」というAppleからの忠告も以前と比べて控えめに変更されており、設定>バッテリーのみに表示されるようになったようです。

交換後に気になったこと

熱問題

電池持ちはかなり良くなりましたが、充電時に純正バッテリーと比較して熱を持つようになりました。

交換後1ヶ月経過していますが、症状の改善は見られないのでバッテリーの特性と考えられます。

場合によってはカメラやLEDライトが一時的に使用できない程度には発熱します。

充電器から外し少し待てば症状も治るのでそこまで困っているわけではありません。

耐水問題

交換前に説明を受けましましたがiPhoneの耐水性能が下がるそうです。
iPhone 12はIP68等級というかなりレベルの高い耐水性能ですがそれの保証がなくなります。
バッテリー交換時にフロントディスプレイを外したりその下にある防水シートを剥がすので純正と同様の耐水は保てなくなるようです。
恐らく貼ってはくれていると思いますが防水シートも貼り直し(or 交換)てくれているのでしょうか…?

ちなみに毎日のように風呂場で使用しており、シャワーも少しかかっていますが、今のところ一切問題は起きていません。

結論

純正品のバッテリー交換費用の半額以下でできるので大変満足しています。

熱問題、耐水性を気にしなければかなりお得だと思います。