Hanyeとかいう怪しいSSDを買ってみた 512GBで3000円 使い道など
購入から5ヶ月経ちましたが今のところ全く問題なく使用できています!
また、最近1TBモデルも追加で購入しましたが問題なく動作しています。
SSDは世に登場してからだいぶ経ち、値段がどんどん落ちていますがHDDと比べるとまだまだ高いのが現状です。
そんな中、Amazonで新しいSSDを探していると512GBで3000円代という超怪しい商品を見つけてしまいました。
Hanye 512GB 内蔵型SSD 2.5インチ 7mm 3D NAND採用 SATAIII 6Gb/s 550MB/s PS4動作確認済 アルミ製筐体
ちなみに500GBだと他の大手メーカーではだいたい5000円以上になります。
今回見つけたSSDのメーカーは全く聞いた事のないHanyeというメーカーです。
読み方はなんでしょうか…はにゃ( ᐙ )
調べてみると2003年から創業の中国の半導体メーカーのようです。
意外にも歴史は長いようです。
SSD以外にもメモリやSDカードも製造しているようです。
http://www.kanenka.com/product/agent/hanye.php
今回のHanyaのSSDのスペックは以下の通りです。
容量 | 512GB |
TBW | 160TB |
速度 | 読み込み: 550MB/S 書き込み: 500MB/S |
接続規格 | SATAIII 6Gb/s |
メモリセル | QLC |
サイズ | 2.5インチ(99.7 × 69.8 × 7mm) |
材質 | アルミ |
その他 | S.M.A.R.T.対応 |
パソコンに接続しCrystal Disk Infoで表示してみたところ使用時間は0時間でしっかりHanyeのSSDとして認識されていました。
温度も低く正常に書き込みもできているので初期不良ということはなさそうです。
この値段だとリマーク品の可能性もあるのかと思いましたがが確たる証拠がネットにはなく真偽は不明です。
ただリマーク品かどうかにかかわらずレビューを見ると数ヶ月で壊れたといったレビューがちらほら見つかりましたのでデータ保管用としては正直使いたくないなといったところです。
そもそも私はデータ保管用に使うつもりはなくキャッシュ用として購入しました。
AdobeのPremier ProやAfter Effctsなどの動画編集ソフトは使用しているとかなり大きいサイズのキャッシュファイルを生成します。
長い尺や複雑な編集をしているとキャッシュファイルがすぐ100GBを超え、Cドライブを圧迫してしまいます。
キャッシュをHDDに置くことも考えられますがそれだと速度の低下が予想されるので消えてもいいキャッシュ用のディスクを探し、HanyaのSSDにたどり着きました。
パッケージには3年保証とも書かれており編集ソフトのキャッシュとしての用途しかないため最も最適ではないかと思います。
また、Steamなどのセーブデータがオンライン上に保存されるタイプでしたらゲーム本体をSSDに入れておくのも良いかと思います。
個人的には格安SSDはデータは明日には飛ぶ前提として使うことをオススメします。
以上簡単なレビューでした。
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