OSが勝手に作成するファイルやフォルダを一括で自動で削除してくれる無料ツール

2022年8月24日2022年11月5日コンピューターPC(パソコン),Windowsコンピューター,PC(パソコン),Windows

複数台のPCでUSBメモリやHDDを使用しているとどうしても溜まっていくジャンクファイルやフォルダ。
特にmacOSにUSBメモリ接続した後Windowsでを開くと「.fseventsd」「.spotlight-v100」「.TemporaryItems」「.Trashes」「._DS_Store」など大量のフォルダをOSが勝手にUSBメモリ内に作成してしまいます。
作成されるフォルダ自体の容量はとても小さいので使用上問題はほとんどありませんがUSBメモリ内がフォルダだらけになり見栄えが悪くなってしまいます。

これらのフォルダは手動で削除してしまっても問題ありませんが毎回手動で削除するのも非常に面倒かと思います。
そこで今回はそういったジャンクファイルやフォルダを自動で削除してくれるツール「USBDriveFresher」をご紹介いたします。

	USBDriveFresher
プラットフォーム	Windows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 10 /11
価格	無料
開発	affinity-tools
ダウンロード	ダウンロードする

Contents

1. そもそもジャンクファイル・フォルダの正体は何なのか。
2. ダウンロード
3. インストール
4. 使い方
5. 自動化の方法

そもそもジャンクファイル・フォルダの正体は何なのか。

ジャンクファイルやフォルダは本来はとても便利なファイル・フォルダなんです。

「Spotlight-v100」はmacOSのファイル検索を高速化するのインデックスデータです。

また「.Trashes」はmacOSのドライブごとのゴミ箱フォルダです。

1つのOSでUSBメモリを利用する場合は特性に合わせて様々なメリットがありますが複数OSで1つのUSBメモリを利用すると邪魔だなと感じやすいのかもしれません。

USB Drive Fresherはデフォルトで上記のようなファイルやフォルダを削除してくれますが、任意のファイル名やフォルダ名指定することで自動削除の対象にすることもできます。

それではさっそく「USBDriveFresher」の使い方をご紹介いたします。

ダウンロード

残念なことにUSB Drive Fresherのダウンロードページはすでに閉鎖されていますのでアーカイブからダウンロードします。
アーカイブのリンク→ http://web.archive.org/web/20120719122604/http://www.affinity-tools.com/usbfresher/

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